(株)富士通九州システムズと(株)果実堂の資本・業務提携について

(サイエンス農業とICT融合事業の展開)

(株)富士通九州システムズ(代表取締役社長 川田敏郎)は、アグリベンチャー企業の(株)果実堂(代表取締役社長 井出剛)に出資しました。
出資額は、3,000万円で同社の1.64%の株主となりました。(2013年3月29日)

両社は、富士通九州システムズが開発したデータセンシング(UECS※1)技術と富士通クラウドを用いて、ハウス内の温度、湿度、CO2濃度、土壌水分量等をリアルタイムに正確に把握し、得られた測定データと果実堂の保有するベビーリーフ(※2)の栽培技法とをマッチングさせ、最適栽培技法の確立を目指します。農場から得られた環境情報や栽培実績は、すべてビックデータとしてクラウドに蓄積され、栽培メカニズムの解析を加えたうえで、再び栽培現場に「生産技術向上のための情報」「品質向上のための情報」としてフィードバックさせ、生産力アップを目指します。

本提携を通して、果実堂は、主力商品のベビーリーフをより効率的な大規模生産を、富士通九州システムズは、農業栽培技術とICT融合により、国内外へのアグリICTビジネス展開を目指します。
両社で今後3年間、100億円の売上を目標とします。

両社は、環境変化と植物の発育状況の解析から、最適な栽培法を導き出す<サイエンス農業>と、栽培現場における各種の環境変化を高感度かつ迅速に集計する<ICT>とを融合させた先端農業技術を確立し、栽培ノウハウを国内外に提供するクラウドビジネスも視野に入れて取り組んでまいります。

*1 UECSは、植物生産の新たな情報標準「ユビキタス環境制御システム」(Ubiquitous Environment Control System)の頭文字を表します。
ユビキタス環境制御システム研究会(会長 星 岳彦(近畿大学))で定めた各施設園芸 機器やセンサー機器の違いを吸収して、同一規格の方法で計測制御を可能にした方式です。

*2 ベビーリーフは、ミズナ、ビート、タアサイ、オーク、ロロロッサ、スピナッチなどの幼葉の総称で、5~7種類をミックスして食するサラダです。近年、栄養価の高さとカットの手間の要らない利便性で市場が拡大しています。
通年栽培が可能で、栽培期間が約15~30日と短く、栽培データ蓄積に適しています。


【会社情報】

社名 株式会社富士通九州システムズ
代表取締役社長 川田 敏郎
所在地 〒814-8589 福岡市早良区百道浜2-2-1 富士通九州R&Dセンター
資本金 3億円(富士通株式会社100%)
従業員数 1,500名
本件窓口 ソーシャルソリューション部 岡元 電話(092)-852-3118(直通)
社名 株式会社果実堂
代表取締役社長 井出 剛
所在地 〒861-2202 熊本県上益城郡益城町田原1155-5 テクノリサーチパーク内
資本金 3.9億円
従業員数 100名(パート含む)
会社概要 ベビーリーフ栽培大手。栽培面積30ha、年間生産量330トン(国内最大級)。
研究所を中核とするデータに基づくサイエンス農業が特徴。
三井物産、矢崎総業、エアウォーター等が出資している。
本件窓口 水上、西村 電話(096)-289-8883(代表)

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムズ
公共ソリューション本部 ソーシャルソリューション部
電話: 092-852-3118(直通)

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以上

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