薬物動態国際シンポジウムにてランチョンセミナー開催 富士通九州システムズ

当社は、2012年1月16日(月曜日)~1月18日(水曜日)に開催される薬物動態国際シンポジウムにて、ランチョンセミナーを開催いたします。

本シンポジウムは、当社自主パッケージDDI Simulator(薬物相互作用*1シミュレーションソフト)をご監修いただいている東京大学の杉山雄一先生が、2012年3月にご退任されるにあたり、薬物動態研究の一つの節目として開催されるものです。薬物動態学領域において世界で著名な研究者を多数招聘し、薬物動態研究の成果発表が行われます。

当社では、本シンポジウムのランチョンセミナーを開催し、トランスポーター*2の研究分野で広くご活躍中の金沢大学の玉井郁巳先生をお招きしてご講演いただきます。講演では、特に、薬物の輸送や解毒作用に関わり、臨床上で薬物動態特性に影響を及ぼすたんぱく質として注目されているトランスポーターの最先端の研究内容を紹介していただきます。

ぜひ、当社ランチョンセミナーにご来臨賜りますよう、お願い申しあげます。

*1 血中に複数種類の薬物が存在することにより、薬物の作用が増強、減弱すること

*2 体内に取り込まれた薬物などを輸送・排出する主要なたんぱく質

【セミナー名】

薬物動態国際シンポジウム ランチョンセミナー

【セミナー開催日時および会場】

日時:2012年1月17日(火曜日) 11時55分から12時50分

場所:学術総合センター内 中会議場1,2(東京都千代田区一ツ橋2-1-1)

共催:株式会社富士通九州システムズ

定員:128名(当日先着順で整理券を配布予定)

【プログラム】

座長:千葉大学 千葉大学大学院薬学研究院 准教授 設楽 悦久先生

演者:金沢大学 金沢大学医薬保健研究域 薬学系 教授 玉井 郁巳先生

演題:Intestinal Transporters for Oral Delivery and Detoxification of Toxins

【会社概要】

社名 株式会社富士通九州システムズ
代表取締役社長 川田 敏郎
設立 1981年7月20日
所在地 〒814-8589福岡市早良区百道浜2-2-1富士通九州R&Dセンター
資本金 3億円(富士通株式会社100%)
従業員数 1,530名

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムズ
テクノロジーソリューション本部 ライフサイエンスソリューション部
電話: 092-852-3131(直通)

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