当社は、2011年11月21日(月曜日)から22日(火曜日)にかけて開催される日本環境変異原学会第40回大会へ化学物質毒性予測システムを出展します。
本年の日本環境変異原学会では、「安心・安全のための知的ネットワークの構築」をメインテーマとして特別講演、シンポジウムが開催されます。
当社では、化学物質の変異原性、毒性予測を行う「ADMEWORKSシリーズ」や、ヒトの薬物動態関連たんぱく質・化合物の情報を収載した「ADME データベース」、薬物相互作用の予測を行う「DDI Simulator」を出展します。
是非、当社ブースまでご来臨賜りますよう、お願い申しあげます。
【日本環境変異原学会第40回大会】
日時:2011年11月21日(月曜日)~2011年11月22日(火曜日)
会場:学術総合センター 〒101-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目1番2号
【展示期間】
2011年11月21日(月曜日) 12時から18時
2011年11月22日(火曜日) 9時から15時
【当社出展ソリューション】
1.毒性/薬物動態インシリコ予測システム「ADMEWORKSシリーズ」
「ADMEWORKSシリーズ」は、化学物質や薬物などの安全性と体内における変化を、コンピュータ上で評価するためのシステムです。
製薬企業における新薬開発にだけ用いられるのではなく、動物実験代替法への関心が高まっていることもあり、化学メーカーや化粧品メーカーでもご利用いただいています。
2.薬物代謝酵素P450/トランスポータに関するデータベース「ADME データベース」
「ADME データベース」は、クロアチアのレンディック博士(*1)が、文献から収集したヒトの薬物動態関連たんぱく質・薬物の情報(*2)データベースです。
薬物の吸収、分布、代謝、排泄に関わるチトクロームP450(*3)、その他の薬物代謝酵素と薬物、トランスポータ(*4)情報を収載しています。
*1 レンディック博士は、薬物動態分野の著名な研究者です。
*2 投与された薬物が作用発現部位に到達する過程における、吸収、分布、代謝、排泄
などに関連するたんぱく質情報です。
*3 薬物を体外に排泄されやすい形に代謝する酵素です。
*4 トランスポータ薬物を輸送するたんぱく質です。
3.薬物体内動態シミュレーションソフト「DDI Simulator」
「DDI Simulator」は、薬物の併用投与時に薬効・副作用発現の変動を引き起こしうる薬物相互作用の程度を、体内動態パラメーターの情報に基づき、基質薬物の挙動について生理学的モデルを用いたシミュレーションで予測するソフトウェアです。
各製品の詳細は下記URLをご参照下さい。
http://jp.fujitsu.com/group/kyushu/services/lifescience/
【会社概要】
社名 | 株式会社富士通九州システムズ |
代表取締役社長 | 川田 敏郎 |
設立 | 1981年7月20日 |
所在地 | 〒814-8589福岡市早良区百道浜2-2-1富士通九州R&Dセンター |
資本金 | 3億円(富士通株式会社100%) |
従業員数 | 1,530名 |
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
本件に関するお問い合わせ
株式会社富士通九州システムズ
テクノロジーソリューション本部 ライフサイエンスソリューション部
電話: 092-852-3131(直通)
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