米国シアトルにて薬物相互作用予測ソフトウェア「DDI Simulator ver.2.0」セミナーを開催 富士通九州システムズ

当社は、米国シアトルにて、現地時間6月11日(月曜日)に薬物相互作用(*1)の予測ソフトウェア「DDI Simulator ver.2.0」のセミナーを開催いたします。

DDI Simulatorは、医薬品開発過程において必要とされる、薬物の併用投与時に薬効・副作用発現の変動を引き起こしうる薬物相互作用の程度を、体内動態パラメーターの情報に基づき、基質薬物の挙動を、生理学的モデルを用いたシミュレーションにより定量的に予測するためのソフトウェアです。

本セミナーは、米国シアトルで開催される学会「DDI-2012」に併設しており、Red Lion HotelにてDDI Simulator監修者の独立行政法人理化学研究所(元東京大学大学院薬学系研究科)の杉山雄一先生にご講演いただきます。

*1:血中に複数種類の薬物が存在することにより、薬物の作用が増強、減弱すること

【セミナー名】

DDI Simulator V2.0:

For Predicting Enzyme and Transporter Mediated Drug-Drug Interactions

【開催日時および会場】

日時:6月11日(月曜日) 18時50分から20時45分

会場:Red Lion Hotel

主催者:株式会社富士通九州システムズ

【プログラム】

18時50分から19時10分:レセプション(20分)

19時10分から19時50分:Part1 講演(40分)

独立行政法人理化学研究所(元東京大学大学院薬学系研究科)杉山雄一先生

19時50分から20時15分:Part2 デモンストレーション(25分) (株)富士通九州システムズ

20時15分から20時45分:質疑応答(30分)

※セミナー内容は、予告無く変更される場合がございますのでご了承ください。

【DDI Simulator製品概要】

「DDI Simulator」は、薬物の併用投与時に薬効・副作用発現の変動を引き起こしうる薬物相互作用の程度を、体内動態パラメーターの情報に基づき、基質薬物の挙動について生理学的モデルを用いたシミュレーションで予測するソフトウェアです。

DDI Simulatorの詳細は下記URLをご参照ください。

http://jp.fujitsu.com/group/kyushu/services/lifescience/ddi-simulator/index.html

【会社概要】

社名 株式会社富士通九州システムズ
代表取締役社長 川田 敏郎
設立 1981年7月20日
所在地 〒814-8589福岡市早良区百道浜2-2-1富士通九州R&Dセンター
資本金 3億円(富士通株式会社100%)
従業員数 1,530名

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムズ
テクノロジーソリューション本部 ライフサイエンスソリューション部
電話: 092-852-3131(直通)

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