Naviイントラエース V6.0を新発売~タブレットからも情報活用、利用シーンの拡大に対応~ 富士通九州システムエンジニアリング

富士通九州システムズ(略称:FJQS)は、自然環境保全活動に参画しており、2003年より10ヵ年計画で植林とその管理保全活動を、(財)阿蘇グリーンストック殿と共同で実施しております。

「NaviイントラエースV6.0L10」では、プレゼンテーション機能強化のためにグラフ技術を刷新し、表現力を強化するとともに『どなたでも使える』ようにグラフ上でマウスをあてると「値表示」や「次に可能なアクションを表示」する機能、ダッシュボードに表示するコンテンツごとの「ドリルダウン」や「ドリルディテイル」などの分析機能を追加し、幅広いお客様ニーズに対応しました。

当社は、本製品をビジネス・インテリジェンス・ソリューションの中核パッケージと位置づけ、販売を強化していきます。

イメージ図

当社では、お客様に快適な分析環境をご提供することを基本として、これまでに約900社のお客様でNaviイントラエースをご利用いただいています。

現在、ビジネス・インテリジェンス分野では利用部門の広がりや、タブレットからの活用シーンの広がりとともに『操作方法を学ばなくても、どなたでも直感的に活用できる』ことが強く望まれています。そのため、「NaviイントラエースV6.0L10」ではグラフ機能やダッシュボード機能にも『どなたでも使える』ための機能を標準提供します。

【販売価格および出荷時期】

製品名 販売価格(税別) 出荷時期
Naviイントラエース V6.0L10 200万円~ 11月5日(火曜日)

【販売目標】

国内において今後3年間で、1,200システムの販売を計画しています。

【新機能】

1.グラフ技術刷新による表現力強化、使いやすさ強化

従来ビューアはPNG画像ファイルを貼り付けていたため、現行のハード水準から比べると表現力に限界がありました。また、ダッシュボードはFlashでの表示方法を採用していたため、タブレットからの利用は制限されていました。今回のバージョンアップでは、グラフ技術をHTML5ベースに刷新することで、表現力や使い勝手を強化し、加えてダッシュボードをタブレットに対応しています。

2.ダッシュボードのBI機能強化、表現力強化

ダッシュボードのBI機能強化として、各コンテンツからのドリルダウン、ビュー呼び出しができるようになりました。また、グラフや帳票以外に他URLサイトなどをコンテンツとして表示できるようになりました。

3.最新技術、最新環境への追従

今回のバージョンアップでは、Apache Hadoopとのインターフェイスを用意し、CSVファイルを作成する際のデータソースとして使用できるようになりました。また、Windows Server 2012やWindows8、Internet Explorer10、その他最新ミドルウェアに対応しています。

【動作環境】

[サーバ]Microsoft® Windows® 2008/2012 Server環境のサーバ

[クライアント]Microsoft® Windows® 8, 7 , Vistaが動作するPC/AT互換機

【発売日】

2013年11月5日(火曜日)

【関連Webサイト】

http://jp.fujitsu.com/group/fqss/services/intelligence/intraace/

【商標について】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

【会社概要】

社名 株式会社富士通九州システムサービス
代表取締役社長 川田 敏郎
設立 2012年4月2日
所在地 〒814-0001 福岡市早良区百道浜2-2-1 富士通九州R&Dセンター
資本金 1億円(株式会社富士通九州システムズ100%)
従業員数 700名

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

株式会社富士通九州システムサービス
基盤ソリューション本部 BIソリューション部Naviイントラエース担当:安達
電話: 大分事業所 097-534-0402(直通)

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以上