シノケングループ一覧

新規事業とM&Aで業容をさらに拡大 今期は過去最高の売上・利益狙う シノケングループ

前期決算で4期連続の増収増益と2期連続の過去最高益を達成した。昨年スタートした介護関連事業では、近くサ高住3棟目を運営、体制を整えている。さらに今年2月には東京のゼネコンをM&A、マンション建設の内製化でコスト競争力を強化する構えだ。

介護関連事業進出で高齢者層を取り込みへ シノケングループ

1990年6月、木造建築工事を目的に設立、株式会社シノハラ建設システムの商号にて投資用アパートの建築販売を始めた。2002年(平成14年)12月、JASDAQ(現・東証JASDAQ)に上場、05年10月に株式会社シノケンに、07年10月に株式会社シノケングループに商号変更するとともに事業部門を株式会社シノケンに会社分割、同社は持ち株会社となる。

経常利益8割増で過去最高 (第2四半期決算) シノケングループ

投資用アパート・マンション販売の株式会社シノケングループ(福岡市中央区天神1丁目、篠原英明社長)の13年6月中間連結決算は、売上高が前年同期比32・3%増の143億8900万円、経常利益は同80・4%増の16億7200万円で過去最高益となり大幅な増収増益だった。

スポンサーリンク